【EQADSレポ】『JBCF群馬CSCロード6月(6月12日)』シーズン前半締め括り戦は惨敗。後半戦に向け膨大な課題を突き付けられる。

Kenichi Yamazaki2021/06/13(日) - 22:38 に投稿

*(↑写真)序盤から形成された西本健三郎(EQADS)を含む強力な逃げ集団。”容認”を決め込んだメイン集団が再び彼らを見る事は無かった。

 

【EQADSレポ】『JBCF群馬CSCロード6月(6月12日)』シーズン前半締め括り戦は惨敗。後半戦に向け膨大な課題を突き付けられる。

日本一決定戦「全日本選手権ロード」がコロナ禍により延期となり、結果的にシーズン前半の総括的大会となった「JBCF群馬CSCロード」。「ツアー・オブ・ジャパン」を熟し、全日本向けに仕上げてきた好調ぶりが爆発する事を期待したが、大人数8名参戦にも関わらず後手後手の展開の末に惨敗。

後半戦を前に多くの課題が突き付けられたが、「若さ」を武器に修正を図り、”最高のシーズン”と呼べる未来を手繰り寄せてゆく。

レースカテゴリー名

6月12日『群⾺CSCロードレース 6月』

期間・日程

2021年6月12日(土)

開催地

群馬サイクルスポーツセンター(群馬県)

【リザルト】

<P1: 162km(6km×27周)>

*通常のJBCFレースの”時計回り”と異なる”逆時計回り”を採用

*(↑写真):EQADSで唯一”勝ち逃げ”に乗った西本健三郎(EQADS)。既に実績にある選手達に交じりながらも、物おじせずに攻撃的な動きを連発。終盤、優勝した小林海(マトリックスパワータグ)らの攻撃で置き去りにされた集団から飛び出し、自力で前に向かう。

<リザルト>

1位:小林海(マトリックスパワータグ)4時間2分43秒
2位:沢田 時(TEAM BRIDGESTONE Cycling) トップから+1分19秒
3位 井上文成(弱虫ペダルサイクリングチーム) トップから+2分1秒
15位:平井光介(EQADS)トップから+2分34秒
17位:小出樹(EQADS) トップから+2分40秒
18位:山田拓海(EQADS) トップから+2分44秒
24位:西本健三郎(EQADS)トップから+2分45秒
DNF:長川達哉(EQADS)
DNF:川崎三織(EQADS)
DNF:湯浅博貴(EQADS)
DNF:留目夕陽(EQADS)

◆P1フルリザルト(JBCFホームページへジャンプ)

 

■レースに帯同した小俣コーチによるコメント(P1):

出走はほぼフルメンバーの8名。平井、川崎、西本、留目、山田、小出、湯浅、長川。
朝方肌寒かった群馬CSCもスタート時には日差しが強くなり、暑さが予想された。

全日本選手権が延期となり、当初の目標となるレースが無くなった事で、結果的に本レースが前半戦の締めくくりとなった。
一週前倒しにはなったものの、パフォーマンスのピーク近くにいる事は確か。結果を期待して臨んだ。

逆回りとなる本レース。安全を考慮してマネージャーミーティングで急遽ローリングスタートに変更となった。
そのリアルスタート後、すぐにアタックがかかったが、これはすぐに吸収。が、その後ホームストレートで落車が発生し、集団は分断された。
その落車に西本、留目が巻きこまれてしまった。西本は再スタートが切れたが、留目はここでリタイヤ。調子をあげていただけに残念な結果に。
その後、数周で再びアタックが決まり、逃げグループが形成された。EQADSから加わったのは西本一人。先頭集団とメイン集団の差はそのまま終盤まで続いたが、西本は最後に脱落。誰一人表彰台に上がる事は出来なかった。

全日本選手権が延期となり、気持ちのやり場が無いのは仕方がない。
しかし、事実としてレースはある。そして勝者もいる。
次に繋げられる者だけが強くなる。

 

■浅田監督によるコメント(P1):

今日は五輪代表選手の合宿の為、離れてレースの情報に耳を傾けていました。

全日本ロードも中止になったのでこれが前半戦の締めくくりのレース。選手たちには自分の力を試すべく思いのままに走ってもらう事にしていましたが、西本以外の名前が聞こえてこなかった事は残念でした。もし全日本ロードが予定通り開催されていたら、今日の様な走りではEQADSとしては恥ずかしい結果になっていた事が想像できます。本場欧州へ戻るべくシーズン後半戦に向けては、活動の意味を今一度よく理解し前進してゆきたいと思います。

 

*(↑写真):レース序盤に形成された16人の逃げに3名を送り込んだ「マトリックスパワータグ」チーム(先頭のグリーンジャージ)が、中盤・終盤にかけて完璧な集団コントロールを遂行。

 

*(↑写真):組織力が勝る国内コンチネンタルチームによる逃げ集団追走の動きを観察し、レースが振り出しに戻ったケースに備える小出樹(EQADS)らEQADS選手達。

 

*(↑写真)レース終盤。優勝した小林海(最後尾。マトリックスパワータグ)らとともに、レースを牽引する西本健三郎(EQADS)

 

各種外部メディア・大会公式レポート

【JBCF公式】
・群馬CSCロードレース6月大会 レポート(←クリックでジャンプ)
【シクロワイアード】
・群馬CSC逆周回レースを小林海が逃げ切りで制する(←クリックでジャンプ)

<JPT:P1> チームの動きも見事だった小林海が完璧な独走優勝を飾った(Photo: Satoru KATO/JBCF)

 

【参考リンク】

<2021年「エキップアサダ(EQADS)」メンバー>