◆写真：今期フランスでの初戦となった川崎三織（EC Trélissac Coulounieix 24/EQADS準所属）は、集団で起こった落車に阻まれ勝負には絡めなかったが、積極的な追走の末に7位。

【EQADSレポ】『GP・ド・バルベジュー』川崎が今季フランス初戦にて7位（3/26）

レース名・距離・カテゴリー

・レース名：「グランプリ・ド・バルベジュー（Grand Prix de Barbezieux）」

・距離＆カテゴリー：92km/1-2-オープン

期間・日程

3月26日（日）

開催地

フランス・バルベジュー・サン・ティレール

【リザルト】

3月26 日（日）：「グランプリ・ド・バルベジュー」＝92㎞

1位：Mathieu DUPIN (STADE MONTOIS CYCLISME）2時間13分38秒
2位：Damien CORDEIRO MARQUES（ANGOULEME VC）トップと同タイム
3位：Alexis CARPENTIER (CAM BORDEAUX）トップから+37秒
7位：川崎三織（EC Trélissac Coulounieix 24/EQADS準所属）トップから+1分57秒

◆写真：優勝は18歳のマチュー・デュパン（STADE MONTOIS CYCLISME）。集団内落車の混乱を切っ掛けに出来た逃げを献身的に率い、最後はマッチスプリントを制して勝ち切った。

◆写真：逃げ集団を追う川崎三織（赤ヘルメット）の追走集団。

＜川崎三織によるレース後コメント＞
「コースはホームストレートが上りの、街中の少し長めのクリテリウムのような感じでした。ただこの日は春の嵐で気温が低かったのと、天候も非常に悪くて風も強かったのでなるべく中ちぎれに気をつけながらいこうと臨みました。レースが始まってから1時間経たないくらいで、前方の落車による分断で5人抜け出しました。この逃げには乗れませんでしたが、後からできた10人の追走に乗ることができました。その後は非常にサバイバルなレースになり、徐々に人数を減らしながら周回をこなしていきました。最後は抜け出してゴールしましたが、結局前に追いつくことはできませんでした。ここまで風が強い悪天候のレースを経験したことがなかったので、今後のレースに向けてこの経験を活かしたいです。」

【参考リンク】

＜2023年「エキップアサダ（EQADS）」メンバー＞