【レースレポ(EQADS)】『JBCFやいた片岡ロード(7/22)』結果は逃すも、後半戦に向けて調子を上げるEQADS

Kenichi Yamazaki2018/07/23(月) - 00:17 に投稿

◾️写真↑:(JPT/P1)組織的な攻撃を試みるEQADSの3選手(Photo:EASO)

 

Pool

◾️写真↑:(JPT/P1)記録的な猛暑の中、主催者様がレース後に用意して下さったプールに浸かる選手たち(Photo:EASO)

レース&カテゴリー名

第2回 JBCF やいた片岡ロードレース

期間・日程

2018年7月22日(日)

距離

JPT/P1=85.6km(10.7km×8)
E1=53.5km(10.7km×5)

EQADSからの出場者

<JPT/P1>

渡邉 歩(EQADS/GSCブラニャック)
蠣崎 優仁(EQADS)
松田 祥位(EQADS)

<E1>
津田 悠義(三好高校/EQADS準所属)

 

開催地

栃木県矢板市石関

【結果/リザルト】

<JPT/P1>

1位:鈴木 龍(宇都宮ブリッツェン)1時間14分27秒
2位:アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)トップと同タイム
3位:入部 正太朗(シマノレーシング)トップと同タイム

19位:渡邉 歩(EQADS)トップから+28秒
24位:松田 祥位(EQADS)トップから+31秒
25位:蠣崎 優仁 (EQADS)トップから+33秒

<E1>

1位:武井 裕(アーティファクトレーシングチーム)1時間18分42秒
2位:井手 道康(ネクストリーム・うどん虹や)トップと同タイム
3位:紺野 元汰(SBC Vertex Racing Team)トップと同タイム

7位:津田 悠義(三好高校/EQADS準所属)トップから+1秒

■フルリザルト

<レース展開解説>

<JPT/P1>

前日の大田原クリテに続く猛暑の中、レースはスタートした。コースは2つの周回を1本の道でつなぐ鉄アレイを模したレイアウト。その周回をつなぐコースは対面通行が出来ない為、足切りは約2分と設定され、暑さと、そしてクリテリウム並みのサバイバルレースとなった。チームオーダーとしては、高強度の練習と位置づけ、各選手は自分のイメージ通りに走れるかが課題となった。
 レース序盤、最近調子を上げている渡辺を含む逃げが決まる。3周ほど続いた後、ブリッツェンがメイン集団をコントロールし、それを吸収。その後はブリッツェンの岡が単独で逃げを決め、それを追うメイン集団はペースを上がると、その数を見る見る間に減らしていった。岡を吸収直後、松田がカウンターアタックをしたが、決まらず。最終周は7名ほどの先頭集団が形成され、EQADSの3選手を含む追走集団はそれに届かず。
 入賞は逃したものの、欧州での後半戦に向けて、各選手ともいい感触を掴めたようだった。

<シクロワイアードによるレースレポへのリンク>

Jプロツアー第15戦 やいた片岡ロードレース
猛暑のサバイバルレース 僅差のスプリントを制した鈴木龍が今季2勝目

【参考リンク】

<2018年「エキップアサダ(EQADS)」メンバー>