【レースレポ(EQADS)】『カンピオナ・デ・サバデル(3/8)』カタルーニャ地方2連戦にて、松田のチームが完全勝利!

Kenichi Yamazaki2020/03/09(月) - 23:50 に投稿

■写真↑:松田祥位らチームメイトの献身的なアシストに応えた、21歳のエリオット・ポシャールが見事な勝利を挙げる。これにてカタルーニャ地方サバデルで開催の週末2連戦は、松田祥位所属のAVCAIXチームが完全優勝を果たした。

レース&カテゴリー名

カンピオナ・デ・サバデル

La 90a edició del Campionat de Sabadell

期間・日程

2020年3月8日(日)

開催地

サバデル(スぺイン)

【結果/リザルト(103km)】

1位:Eliot Pauchard (AVCAIX) 3時間01分36秒
2位:Etiene Van Empel (UWTC De Volharding) トップと同タイム
3位:Tristan Cardew (The Service Course) トップと同タイム
53位:松田祥位(AVCAIX/EQADS準所属)トップから+2分36秒

60位:湯浅 博貴(アンティガ・カーザ・ベルソダ・ジローナ/EQADS準所属)トップから+2分38秒

■フルリザルト

<レース後の松田祥位コメント>

前半50kmは上り基調。後半40kmはアップダウンの大周回コース。

最初の3kmほどのコブの頂上でアタックに反応し、8名ほどの有力どころの多い逃げに乗る。

ハイペースで淡々と踏んで行く。
AZUREENチームが4人いたので自分はペースを維持する程度で後ろからのチームメイトのブリッジを待つ。

15kmほど逃げたところでチームメイト2人がブリッジ。
グループも少しピリピリし、協調が取れなくなったところで集団に捕まってしまう。

その後もアタック合戦が続きチームメイト1人含む5人の勝ち逃げが決まる。

集団は下り基調のレイアウトで休憩モードも束の間、後半のアップダウンに差し掛かったところで20人の追走ができるも、足が追い付かず第4グループでの完走となった。

チームメイトがまたしても優勝してくれ、チーム賞も獲得できたので嬉しかったです。

<レース後の湯浅 博貴コメント>

118キロのアップダウン
3時間1分36秒

60位 3時間4分14秒

スタートしてすぐに登りに入り数名の逃げができるがすぐに捕まった。40キロ地点ほどの登りでアタックがあり3名ほどの逃げができた70キロ地点の登りで追走集団ができたが自分は乗ることができなかった。最初にできた逃げに乗っていた1名の選手の逃げきりとなった。自分は後方の集団でゴールした。

大事な局面で追走に乗れなかったりとレース勘が鈍っていると感じた。これからのレースでは大事な局面で正しい選択ができるように考えて走りたい。

【参考リンク】

<2020年「エキップアサダ(EQADS)」メンバー>