【EQADSレポ】『GP・ド・ヴィルジェズュ(8/15)』次々と頭角を現す若手に揉まれる小笠原。

Kenichi Yamazaki2020/08/18(火) - 11:27 に投稿

■写真↑:優勝の2000年生まれヴァランタン・ラタイヨー(シャンベリーCF=ワールドツアーAG2Rの育成チーム)は、2019年度フランスU23選手権で4位となったクライマー。今後頭角を現してくる可能性が大の注目選手だ。

レース&カテゴリー名

グランプリ・ド・ヴィルジェズュ(1,2,3,J)

Grand Prix de Villejésus

期間・日程

2020年8月15日(土)

開催地

シャラント(フランス)

【結果/リザルト(7.5km×14=107.1㎞)】

1位:Valentin RETAILLEAU (Chambéry Cyclisme Formation)
2位:Maxime JARNET (EC Saint-Etienne Loire)
3位:Aurélien PHILIBERT (Bourg-en-Bresse Ain Cyclisme)

DNF:小笠原匠海(ドルドーニュ・スッド/EQADS準所属)

<小笠原匠海によるレース後コメント>

前日に引き続き1カテのレース。前日よりも細い道が多く上り区間はすべて細く位置取りが重要だと感じた。1周のニュートラルの後スタート。初めの上りからかなり踏んでいた。前々で展開しなければいけないことは、わかっていたが前に出れず中切れを埋めながら走る。3周目あたりからゲリラ豪雨的な強い雨が降ってきた。4周目で中切れを埋め切れずに千切れる。そのまま3周ほど走りDNFとなった。 久しぶりの2連戦であまり体が動かなかったこともあるが位置取りがうまくいかなかったことが原因。位置取りの改善とタフなレースを耐えきるための体づくりをしていきたい。

【参考リンク】

<2020年「エキップアサダ(EQADS)」メンバー>