【EQADSレポ】まずは国内最強を目標に鍛錬を継続（4月10日＆11日）

   【EQADSレポ】まずは国内最強を目標に鍛錬を継続（4月10日＆11日）

コロナ禍の関係で引き続き欧州遠征時期が見えない中、まずは国内最強を短期的目標に据えるEQADS。

レースに参加するよりも厳しいのでは？と思えるハードなトレーニングを毎週末こなし、来るJBCF＆国内UCIレース、全日本選手権に備える。

【4月10日＆11日チームトレーニング内容概要】

＜4月10日（土）チームトレーニング＞
天候：晴れ　～16℃
場所：定峰峠＋児玉方面
実施内容：
区間タイム測定（定峰峠）＋エンデュランス＝125㎞、4時間30分。
浅田監督によるコメント（4月10日）：
ロードバイクによる区間テストではグループ走の恩恵もあり調子を上げる平井が好タイムを記録、平均出力も自己ベストを更新した。沢山の外部参加者により士気も上がる。

＜4月11日（日）U23トレーニング＞
天候：曇り時々雨　～18℃
場所：定峰峠＋児玉方面
実施内容：
TTバイク区間タイム測定（定峰峠）＋エンデュランス＝150㎞5時間。

浅田監督によるコメント（4月11日）：
1部選手によるTTバイクでの区間測定実施。参加5名中、5%勾配20分区間でロードバイクをTTバイクでのパフォーマンスが上回る選手が2名、同等が1名、下回る選手が2名であった。またロードとTTバイクを交互に切り替える事で走力の向上を見込んだが、メニューへの完全参加選手が少なく比較要素が不十分な事から、実際の成果の検証は次の測定時に持ち越された。次週からは再度レース実戦準備に戻り、5月の国内UCIレースに備える。

【参考リンク】

＜2021年「エキップアサダ（EQADS）」メンバー＞