【EQADSレポ】地元埼玉伝統の個人&チームTT大会に出場。目標の完全勝利には届かず悔いの残る結果に(5月23日)

Kenichi Yamazaki2021/05/24(月) - 11:18 に投稿

 

【EQADSレポ】(5月23日)

埼玉県の選手にとって伝統の「加須タイムトライアル」に、「EQADS」&弟分チーム「埼玉ユース自転車競技部」のメンバーで出場。育成の趣旨が強い大会のため、EQADSとしては”世界を目指すチーム”として圧倒的な実力差での勝利が求められたが、完全優勝ならず。超人が集まる世界を主戦場するEQADSとしては物足りない結果となり、更なる精進が求められる。

レースカテゴリー名

第15回(春)加須タイムトライアル・ロードレース大会

開催地

利根川上流河川敷内堤防強化工事道路(埼玉県)

【リザルト】

2021「第15回(春)加須タイムトライアル・ロードレース大会>天候:曇りのち晴れ

(写真)久方ぶりの実戦で金星を挙げた松田祥位(EQADS)

<個人タイムトライアル:20km(10km往復)>

1位:松田祥位(EQADS)25分50秒36(平均時速46.44㎞)
2位:川崎三織(EQADS)トップから+1秒
3位:半澤雄高(Roppongi Express)トップから+12秒
6位:長川達哉(EQADS)トップから+38秒
7位:湯浅博貴(EQADS)トップから+40秒
17位:西本健三郎(JCF強化指定/EQADS)トップから+1分25秒
27位:馬場 慶三郎(埼玉ユース自転車競技部)トップから+2分21秒

◆個人TTフルリザルト(埼玉自転車競技連盟ホームページへジャンプ)

***

<チームタイムトライアル:20km(10km往復)>

1位:Nerebani Feat. Astuto 24分40秒65(平均時速48.62㎞)
2位:EQADS(西本、長川、川崎)トップから+10秒
3位:EQADS/埼玉ユース自転車競技部混成チーム(松田、湯浅、馬場) トップから+24秒
13位:埼玉ユース自転車競技部 トップから+5分18秒

◆チームTTフルリザルト(埼玉自転車競技連盟ホームページへジャンプ)

■浅田監督によるコメント:

今回は埼玉県内で個人TTとチームTTを同日に走れる貴重な機会となった。記録を見る限り特別な評価は無いが、連日のトレーニングと組み合わせ脚力アップにつながったと思う。コロナ禍多くの大会が中止となる中、選手のために開催いただいた埼玉県自転車競技連盟に深くお礼申し上げます。

■小俣康司監督によるコメント:

会場に着いた頃は、昨日まで降った雨の為、コースはところどころに水たまりが出来ていたが、出走時には晴れ間もあり、徐々にコースコンディションは良くなっていった。河川敷という場所柄、例年風に悩まされる本レースであるが、今年は無風に近く、選手にとっては力、そしてタイムも出やすい状況。
前半の個人TTを獲ったのは半年ぶりのレースだったという松田。得意とするTTでチームメイトの川崎に1秒差をつけて優勝を飾った。
チームTTは2,3位と優勝ならず。即席のチーム編成とはいえ、ここは実力を見せつけて欲しかった。
平地の強力な独走力。これを武器にしない限り、世界の壁は高く、そして遠い。

写真:チームTTで悔いの残る2位となった馬場慶三郎(左)、松田祥位(中央)、湯浅博貴(右)のグループ。

【参考リンク】

<2021年「エキップアサダ(EQADS)」メンバー>