【EQADSレポ】フランスでの今季2戦目は、春の欧州名物である低温&雨の洗礼を受ける(3/5)

Kenichi Yamazaki2022/03/07(月) - 13:23 に投稿

【EQADSレポ】フランスでの今季2戦目は、春の欧州名物である低温&雨の洗礼を受ける(3/5)

3月5日(土)の渡仏後第2戦目では、春の欧州名物ともいえる低温&少雨下のレースとなった。表面が湿った路面はナーバスなレース展開を招き、集団を嫌う選手は逃げを打つ。EQADSは集団ゴールという結果になったが、着実に欧州の走りに適応してゆく。

レース情報

レース名:Trophée Maxime Méderel - Saint-Georges-les-Landes
(トロフェ・マクシム・メデレル①サン・ジョルジュ・レ・ランド)
開催日:2022年3月5日(土)
カテゴリー:FFC(フランス自転車競技連盟)全カテゴリー
距離:124㎞

開催地

サン・ジョルジュ・レ・ランド(フランス)

【リザルト】

◆3月5日「トロフェ・マクシム・メデレル①サン・ジョルジュ・レ・ランド」(124km)

1位:Alexis DILIGEART (フランス/AC4B)2時間56分00(平均時速:42.27km/h)
2位:Titouan MARGUERITAT (フランス/CC PERIGUEUX DORDOGNE)トップから+5秒
3位:Calum O`CONNOR(フランス/CC PERIGUEUX DORDOGNE)トップと同タイム

20位: 馬場慶三郎(EQADS)後続集団ゴール
34位:川崎三織(EQADS)後続集団ゴール
47位: 長川達哉(EQADS)後続集団ゴール
63位: 山田 拓海(EQADS)後続集団ゴール

<EQADS選手レース後コメント>

馬場慶三郎(EQADS)20位
フランスでのレースは2回目となり、気持ち的にもリラックスしてスタートラインに立てた。先週のレースでの反省を活かし集団前方での走りをしようとしたが、中々前に上がれず終盤まで動けなかった。結果的に逃げが最後まで行ってしまったため、何もできず悔いの残るままゴール。スタートしてから踏めずに位置を下げてしまったため次は逃げ切り勝利を狙って行きたい。

長川達哉(EQADS)47位
今回のレースはスプリント勝負になると予想。
しかし序盤からアタック合戦が激しく、逃げの展開になるのでは?と思い、そこからはアタックに乗り続けました。
しかし、そこで少し脚を使ってしまい、一度集団に戻ったタイミングで逃げが形成。ひとまず見送ったものの、結局それが勝ち逃げとなり、スプリント勝負に持ち込むことができませんでした。
今回の反省としては、全ての逃げに加わるべきだったということです。
良かった点はレース通して集団の前で展開することができ、レース全体を見れていたことだと思います。
今回の反省を活かし、次のU23ナショナルチームとして出場するレースでは、しっかり上位を狙えるようにコンディションを整えていきたいです

【参考リンク】

<2022年「エキップアサダ/EQADS」レースカレンダー>

<2022年「エキップアサダ/EQADS」メンバー>