【EQADSレポ】『スーヴニール・ロベール・ロリエール』ニュージーランドの新星が手堅く総合優勝を果たす(4/16)

Kenichi Yamazaki2023/04/21(金) - 13:28 に投稿

◆写真:2022年度のニュージーランド選手権ジュニアにて2位となったトム・ステファンソン(2004年生まれ)が総合優勝を果たした。ステファンソンは仏アマトップカテゴリー”エリートナショナル”でも安定した走りを見せており、今後の更なる活躍が期待される新星だ。

【EQADSレポ】『スーヴニール・ロベール・ロリエール』ニュージーランドの新星が手堅く総合優勝を果たす(4/16)

レース基本情報

・レース名:「スーヴニール・ロベール・ロリエール(Souvenir Robert Lauriere)」
・開催日:4月16日(日)
・距離&カテゴリー:1/2/3/j
-午前=8㎞個人タイムトライアルj
-午後=120㎞個人ロードレース

開催地

フランス、メヌスプレ

【リザルト】

午前:個人タイムトライアル=8㎞

1位:DELAFORGE Anthony(Stade Montois/フランス)10分36秒 35
2位: PEYENCET Mael(SC Périgord/フランス)+3秒
3位:STEPHENSON Tom(GSC Blagnac/ニュージーランド)+5秒
39位:川崎三織(EC Trélissac Coulounieix 24/EQADS準所属)+21秒

 

午後:個人ロードレース=120㎞

1位:SOUBES Yohan(Dordogne Sud/フランス)2時間55分21秒
2位:PANCHE Maxime(Stade Montois/フランス)トップと同タイム
3位:FERNANDEZ Maxime(CC Marmande/フランス)トップと同タイム
DNF:川崎三織(EC Trélissac Coulounieix 24/EQADS準所属)

総合順位

1位:STEPHENSON Tom(GSC Blagnac/ニュージーランド)3時間6分2秒
2位:BROUSSE Mathieu(Team ULH/フランス)+7秒
3位:PELLIER Pierre mathieu(EC Trelissac/フランス)+23秒

川崎三織によるレース後コメント>
「午前中のITTはスタート時間や機材の差はもちろんありましたが、とにかく体が全く動かなくて酷い結果でした。午後のレースは、集団がいつもより危なくてあちこちで落車が起きていました。序盤のアタック合戦のブリッジをしたり、チームのためにかなり足を使ってしまったため度重なる登りに足を残せませんでした。 基本的にクラブチームで活動するときは全て自分で行わないといけません。昨日のレース後も自宅に帰ってくるまでかなり時間がかかってしまったのもあって、凄く疲れてしまっていました。それでも皆近い条件下で走っているので言い訳はできないなと思います。レースの頻度が多く疲労も溜まっているので平日はしっかり休んでレースに臨みたいと思います。」

【参考リンク】

<2023年「エキップアサダ(EQADS)」メンバー>