【レースレポ(EQADS)】『群馬CSC交流戦 6月大会(6/15)』全日本選手権に向けて、体調を仕上げる選手達

Kenichi Yamazaki2019/06/19(水) - 14:09 に投稿

■写真↑:雨天での180㎞レースは極めて強度が高く、厳しいレースとなった。シーズンインが2月と早かったEQADSは、全日本選手権前に体調再調整段階。結果は得られなかったが、全日本選手権に向けて万全のコンディションを構築してゆく。

レースカテゴリー名

群馬CSC交流戦 6月大会 Day-1

期間・日程・距離

2019年6月15日(土):群馬CSC交流戦 6月大会 Day-1=JPT/E1クラス混成180㎞

EQADSからの出場メンバー

蠣崎優仁
渡邊歩
松田祥位

開催地

群馬CSC

【結果/リザルト】

<JBCF 群馬CSC交流戦 6月大会 (JPT/E1クラス混成=180㎞)>

1位:窪木 一茂(TEAM BRIDGESTONE Cycling)4時間43分17秒(時速38.12km/h)
2位:ホセ ビセンテ トリビオ(マトリックスパワータグ)トップから+1秒
3位:石橋 学(TEAM BRIDGESTONE Cycling)トップから+3秒
19位:蠣崎 優仁(EQADS)トップから6分4秒
DNF:渡邊歩(EQADS)
DNF:松田祥位

■フルリザルト

■浅田監督によるコメント:

「2週間後に控える全日本選手権ロードの準備レースとして、全日本参加対象となるP1および一部のE1選手向けに「JBCF交流戦」が、冷たい雨の降る群馬CSCにて180㎞の距離で行われた。前半欧州活動から帰国した5月上旬頃から多くの負傷者と体調不良選手を抱えるチームからは比較的元気な渡邉歩、休養期間からの復帰戦となる蠣崎優仁と松田祥位の3名のみの参加となり、それぞれの目的をもってレースに臨んだ。チームとして順位目標は立てないものの、180㎞という距離を走り切るためのペース配分よりも、序盤から積極的に動き120㎞までの濃い運動強度維持することを課題とした。結果的にも上位入賞はなかったが、渡辺、蠣崎は120㎞までのレース展開では全日本で有効な攻撃を仕掛けるための動きが実践できた。蓄積疲労から復帰中につき前日まで参加決定を保留にしていた松田は1時間半でレースを降りたが、感触自体は悪くなく、2週間後の全日本選手権を後半の開幕戦と位置付け来週から他の待機選手とともにトレーニングのボリュームを上げてゆく予定。」

【参考リンク】

<2019年「エキップアサダ(EQADS)」メンバー>