【おしらせ】石上優大が「NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ」にトレーニー（研修生）として加入

【おしらせ】石上優大が「NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ」にトレーニー（研修生）として加入

2019年8月より、石上優大（AVCエクサンプロヴァンス／EQADS）が「NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ」（UCIプロコンチネンタル）に、トレーニー（研修生）として加入させて頂く事となりました。

UCIのトレーニー（研修生）制度とは、おもにU23カテゴリーの若手選手を対象にしたもので、将来プロチームでの活動を希望する選手を8月1日からチームに登録できる育成システムで、チームが自由に出場レースを決められます。またトレーニー登録されていても、これまでの所属チームやナショナルチームでの活動が可能です。

【石上優大（いしがみ・まさひろ）プロフィール】

・AVCエクサンプロヴァンス（フランスDN1）／EQADS 所属
・1997年10月20日生まれ、21歳。神奈川県出身
・身長 177cm／体重 62kg
・脚質オールラウンダー

■主な戦歴
・2014年
世界選手権ロードレースジュニア 17位

・2018年
全日本選手権ロードレース U23 優勝
おおいたアーバンクラシック（UCI1.2）優勝
アジア選手権ロードレースU23 4位
ジャパンカップサイクルロードレース（UCI1.HC）17位

・2019年
Prueba Villafranca-Ordiziako Klasika（スペイン／UCI1.1）7位（U23最高位）

■石上優大のコメント

『2019シーズン、全くレースに出ていなかった自分に、今回こうして、トレーニーという機会をいただき本当に感謝しています。NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネで出場する予定のプロのレースは、普段走っているアマチュアレースと違い、何段階も速く、自分が経験したことのない領域のレースばかりです。その中で、自分の持っているものを全て活かして、様々なことを経験し、選手としてレベルアップできるように、取り組んでいきたいと思います。
応援よろしくお願いいたします。』

■EQADS浅田顕監督のコメント

『短期間ではありますが、今回石上優大へプロレースへの挑戦の機会を提供いただき、NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネのチーム関係者の皆様に大変感謝しております。

石上は大事な時期に度重なる不運の怪我から思うように成績が残せていませんでしたが、現在はスペインのプロレースでも上位で走れる実力まで上がってきており、プロの研修生として走る価値のある日本人選手だと考えております。レース予定にはかつてエキップアサダで活躍したツール・ド・リムザンの名前もあり鳥肌が立ちました。新城は石上と同じ年齢で同レースにて個人総合３位に入りました。状況は違えども、石上は今回プロチームにアプローチできる「評価のある走り」を見せてくれると思います。皆さまご声援よろしくお願いいたします。』