【レースレポ(EQADS)】『クロノ・シャテルロデ(9/14)』松田が仏伝統の個人TT大会でサプライズ優勝!

Kenichi Yamazaki2019/09/15(日) - 18:01 に投稿

■写真↑:自力だけが試される個人TTにて圧巻の勝利を果たした松田。自然と自信に満ちた笑顔が迸る。

レース&カテゴリー名

クロノ・シャテルロデ:個人TT大会(1.2.3.J)

CHRONOS CHATELLERAUDAIS

期間・日程

2019年9月14日(土)

開催地

シャテルロー(フランス・ヴィエンヌ県)

【結果/リザルト(21㎞)】

1位:松田祥位(EQADS) 26分57秒 =平均速度46.75㎞/h

2位:Aurélien MOULIN (AC Jarnac/Océane Top 16) 27分23秒
3位:Sébastien FOURNET FAYARD (Team Pro Immo Nicolas Roux) 27分30秒
4位:Antoine PRUNET (CR4C Roanne) 27分35秒
5位:Louis LAPIERRE (UA La Rochefoucauld/Océane Top 16) 27分38秒
6位:Damien WILD (SA Mérignac)27分46秒 
7位:Antoine DEVANNE (Vendée U) 27分46秒
8位:Anthony DELAFORGE (CAM Bordeaux) 27分54秒
9位:Alexis ROCHE (Côtes d'Armor-Marie Morin-Véranda Rideau) 28分16秒 
10位:Thomas CHAMPION (Vendée U) 28分43秒

エントリー108名

松田祥位によるレース後コメント

『去年も走ったことのあるコースなので
不安要素は少なくスタートできました。

前半のアップダウンの区間では得意分野を生かし
なるべく登りは惰性で踏みきり、スムーズに下りにつなげるということを意識して走りました。

去年セーブしてしまった中盤の流れない
平坦基調の登りは我慢して踏み、うまく乗り切ることができました。

後半の平坦では空気抵抗を意識し前の選手が見えていたので目標にして走り、スピードの出る下りと登り返しもうまくつなげられました。


風向きの影響か思ったよりも平均速度が伸びず、
課題のコーナーリングも速く抜けられなく、
順位に対しては不安でしたが、
去年よりも25秒ほど速く走れて
伝統のある大会で優勝できたので良かったです。』

浅田監督によるコメント

『松田は3位入賞で大会関係者を驚かせた昨年に続いての参加。今年も同じコースだが昨年より風の影響が大きく、踏みどころが多く、終始スピード維持に苦労している様に見えたが、ゴールしてみると唯一の26分台、2位に26秒の差を付けての優勝となりコンディションの上昇を確認した。』

【参考リンク】

<2019年「エキップアサダ(EQADS)」メンバー>